スマホだけでキャッシングする時に知っておきたいポイント!
- 「スマホだけでキャッシングしたいけど、手続きって大変なの?」
- 「スマホだけでキャッシングすると、損することってある?」
- 「スマホだけでキャッシングするのって、危険なの?」
スタッフと顔を合せたり、人目が気になる契約機に出入りしたり、電話で担当者とやり取りしたり…。
そういったことに面倒さを感じる方も、多いのではないでしょうか?
「スマホだけでキャッシングできたら、楽なのになぁ」
そんな風に私も以前は思っていました。
実際に私の場合は、スマホだけでキャッシングしてやろうと思い立ち挑戦したわけですが…。
出来る事は出来たのですが、今思えば「勿体ないことをしたなぁ〜」と後悔することもあります。
このページでは、スマホだけでキャッシングする時にぜひ知っておいてほしいポイントをまとめました。
知らずに私のように損をしないように、今検討されている方はぜひお役立てください。
このページを読めば、スマホだけでキャッシングできるようになるだけでなく、お得に利用する方法も理解していただけることでしょう。
キャッシングは上手に利用すれば、非常に便利なサービスです。
ご利用は計画的にとはよく言ったもので、計画的に利用すれば生活上のお金のプレッシャーを軽減してくれる便利なツールとなります。
では、スマホだけでキャッシングしたいあなたも、是非このページを読み進めてお役立てください。
少し長いので、お気に入りにいれて分割して読み進められるのもお勧めです。
スマホだけでキャッシングが可能な大手サービス
全てのキャッシングサービスがスマホだけでキャッシングできるわけではありません。
以下では、法律を遵守した正規の貸金業者であり、かつスマホだけでキャッシングすることが可能な業者を厳選してご紹介します。
プロミス
スマホだけでキャッシングする方法にも対応している大手のキャッシングサービスです。
初回の申し込み者には、メアドとウェブ明細の登録で「借り入れ翌日から最大30日間の無利息サービス」が実施されています。
契約翌日から適用ではなく、借り入れ翌日からの適用である点がポイントです!
「今すぐ借りなくてもいいから、いざという時のために事前に準備だけしておきたい!」
こういった方にも、プロミスのキャッシングサービスはお勧めです。
借り入れをした翌日からの無利息サービス適用ですので、契約後に慌てて借りる必要がなく、一先ず契約だけしておいて会員ページの中身を確認したりすることも可能です。
大手のキャッシングサービスの中でも、金利が安く設定されている点もポイントといえます。
安心して借りれる大手キャッシングサービスとして、プロミスをお勧めします。
SMBCモビット
WEB完結申込のサービスを利用すれば、郵送物カット、電話連絡カット、カードレスでのキャッシングが可能となります。
スマホだけキャッシングする完結サービスであれば、プライバシー保護された状態で安心してキャッシングすることができます。
Tポイント機能が付いたローンカードもあり、返済事にTポイントを貯めれるサービスもあります。
来店不要で、急ぎの方でも、スマホだけでキャッシングが可能なSMBCモビットも候補に入れてみると良いでしょう。
アイフル
大手キャッシングサービスのアイフルでは、契約日翌日より最大で30日間の無利息サービスが準備されています。
スマホだけでキャッシングが可能なサービスも準備されており、分からないことはチャットロボットがリアルタイムで対応してくれます。
アプリでのキャッシングも可能であり、提携ATMの数も多いので利便性も高いのが特徴です。
スマホだけでキャッシングする時のお得な借り方と返し方とは?
スマホだけでキャッシングする時には、便利である分、基本よけいな手数料が発生しがちです。
以下でご紹介する方法を知らないと、取引の都度よけいに手数料を払うこととなり損をしてしまいます。
キャッシング手数料0円の方法
返済方法としては、大手キャッシングの多くで以下が採用されています。
- インターネット返済
- 店頭窓口
- 自社ATM
- 提携ATM
- コンビニATM
- 銀行振り込み
逆に借りる際には、以下の方法があります。
- 自社ATM
- 提携ATM
- コンビニATM
- 振込融資
これらのうち、手数料が0円になるのは「赤文字」で記した方法になります。
返済する際には、「インターネット返済」「店頭窓口」「自社ATM」の利用で終日手数料は0円です。
ただし、店頭窓口は多くの会社で平日の9時〜17時などが営業時間となっており、土日祝日にはお休みとなっています。
借り入れの時には、あなたの口座に振り込み融資してもらう方法、もしくは借り入れする会社に自社ATMがあればそちらを利用すれば手数料は発生しません。
提携している銀行のATMやコンビニのATMを利用すると、基本は24時間いつでも手数料が発生してしまいます。
キャッシング手数料が発生する方法と料金
手数料が発生してしまう方法としては、返済の時は「提携ATM」「コンビニATM」「銀行振り込み」での返済方法となります。
提携ATMやコンビニATMは数が多く、立地条件が良くて便利ではありますが、基本よけいに手数料が発生してしまいます。
スマホだけでキャッシングしたい場合には、振込もしくは専用のアプリを使った方法となり、アプリを使ってATMで取引したい場合には自動的にセブン銀行ATMを利用する流れとなります。
大手キャッシング会社の専用アプリは、基本的にセブン銀行ATMにしか対応していないからです。
セブン銀行ATMを利用して取引をすれば、借り入れと返済の両方で手数料が発生します。
- 1万円以内:100円+税
- 1万円超:200円+税
スマホだけでキャッシングする手数料を0円にする方法
手数料を発生させない「借り入れ方法」としては、自宅でスマホだけでキャッシングするということであれば「銀行振り込み」の一択になります。
キャッシング会社が持つ自社ATMを使って無料で借り入れすることも可能ですので、銀行口座の準備ができない場合には足を使いましょう。
また、「返済方法」で手数料を発生させない方法は以下の通りです。
- インターネット返済
- 口座振替
自宅にいながらスマホだけでキャッシングする際に、返済手数料を発生させないためには「インターネット返済」もしくは「口座振替」による返済方法を選ぶ必要があります。
WEB完結系のサービスは、基本が口座振替(口フリ)での取引となりますので、1つあなた名義の口座があれば問題ありません。
もしくは、ウェブの会員ページからインターネット返済を選択する方法もあります。
こちらの場合には、あなたが持っている口座がインターネット返済可能な銀行口座であるかどうかが条件となります。
- 対応銀行口座かどうか
- インターネットバンキングの手続きが出来ているかどうか
こちらに関して、大手のキャッシング会社であれば1,000以上の金融機関が対応可能なっております。
その銀行口座で「インターネットバンキング」の手続きが必要となり、それが済んでいればキャッシング会社のWEB管理画面上で返済が可能となります。
スマホだけでキャッシングしたい場合には、上記の2つがメインの方法となります。
これらの方法(インターネット返済・口座振替)が何らかの事情で難しい場合には、返済に関しては「自社ATM」もしくは「店頭窓口」あとは「マルチメディア端末」での返済を検討してみましょう。
自社ATMであれば、ローンカードもいらず、あなたの会員番号や暗証番号などを打ち込めば返済が可能です。
また、店頭窓口も同じくカード無しでも返済が可能となっており、手数料も発生しません。
ただし、全ての消費者金融が自社ATMや店頭を構えているわけではない点にご注意下さい。
返済手数料を発生させない小技
また、マルチメディア端末に関しては、ローンカードが必要となります。
ファミリーマートに設置してあるFamiポートでローンカードを使って返済すれば、手数料は発生しません。
スマホだけでキャッシングしたい人も、念のためにローンカードは持っておくとメディア端末での返済が可能ですのでお得です。
ローンカードがあると管理が面倒だと感じる方も多いですし、スマホだけでキャッシングしたい人の理由がカードレスにしたいという場合もあるでしょう。
ですので、手数料を0円にする上記の方法すべてが使えず、それでも手数料を節約したいということであればローンカードを持っておくと良いでしょう。
ローンカードはWEB完結サービスなどでカードレスでの契約をした後でも、自動契約機や郵送で発行してもらうことが可能です。
スマホだけでキャッシングする時の流れ
スマホだけでキャッシングする方法の流れは、以下の通りです。
- 電話もしくはWEB上でオンライン申し込みをする
- 必要書類の提出
- 審査スタート
- 審査結果をスマホ(メールか電話)で受け取る
- スマホでwebページもしくはアプリから口座振り込みの手続きをする
一切、足を使わずにスマホだけでキャッシングするということであれば、最終的な結果としては「口座に着金される」という形となります。
自分の口座に入金したとしても、その口座からお金を引き出す必要があるので純粋にスマホだけでキャッシングする方法で、手元に現金を持つことは不可能です。
現金を郵送で送ってくれるサービスでもあれば可能かもしれませんが…。
現状、どこの大手キャッシングでも自宅に居ながら現金が手元に届く方法はなく、最終的に現金を手に持ちたいということであればATMを利用する必要があります。
スマホだけでキャッシングした後に返済する方法、かつ手数料を発生させない方法となると以下の通りです。
- 口座振替
- インターネット振込
これらはスマホだけでキャッシングする方法に限らず、手数料を発生させない返済方法として一般的です。
口座が準備できない、インターネットバンキングの手続きが出来ていない、こういった場合には自社ATMもしくはファミリーマートのメディア端末まで足を運びましょう。
スマホだけでキャッシングするメリットとデメリットとは?
スマホだけでキャッシングする為の方法について解説してきました。
ここでは、スマホだけでキャッシングするメリットとデメリットについて確認していきましょう。
メリット
私が考えるスマホだけでキャッシングするメリットとしては、以下が挙げられます。
- 誰とも顔を合せなくて済む
- 急ぎの時もすぐ振り込める
- 人バレするリスクが少ない
足を使わずにキャッシングができる点が、まず大きなメリットといえます。
ATMや店頭まで足を運ぶ必要がなく、自宅にいながらでもスマホ1つでお金を借りれる方法として、非常に魅力的ですし現代的な方法だといえます。
急ぎの時には、スマホ上で振込依頼を出せば、対応している口座であれば即時振込が可能となっている点も魅力ですね。
例えば、明日の家賃引き落とし用の口座にお金が入っていない…。
しかも夜中に思い出してしまった場合などでも、スマホでそく振込の依頼を出せば深夜であろうとあなたの銀行口座に即時着金が可能です。
対応している銀行口座でなければ不可だったりするので、その意味でも契約するなら大手のキャッシングサービスがお得ですね。
スマホだけでキャッシングする場合には、契約書関係もウェブで済ませて、郵送無しにすることも可能です。
場合によってはローンカードも無しにして、純粋にスマホだけでキャッシングするようにすれば人バレのリスクはかなり軽減できます。
ATMや店頭に出入りする姿や自宅に郵送される書類、ローンカードの保管ミスなど、人バレするリスクとして代表的なものが挙げられますが、スマホだけでキャッシングする場合にはこれらを排除することが可能です。
デメリット
- 手数料が発生する方法が多い
- 便利すぎて使いすぎる
- スマホを無くしたら大変
逆にデメリットに関して、一番多いのは便利さゆえの代償として「手数料」が発生しやすいことでしょう。
緊急の時には、100円や200円の手数料でも借り入れれば御の字だって場合も多いでしょうが、平常時も手数料が発生する方法ばかり使って取引するのは非効率的です。
あとは、便利すぎて使いすぎてしまう傾向も高くなるようです。
実際、キャッシングが癖になって完済できずに困っている方の多くが、借入可能額をご自身の貯金額のように錯覚してしまう落とし穴があります。
実際、スマホでキャッシングサイトの管理画面を見ていて、借入可能額の数字を見ていると、なんとなく「まだこれだけ借りれる」という考えが「まだこれだけ使える」となり、「まだこれだけ余裕がある」といった考えに変わっていきがちです。
気づいたら、借りる必要がない分まで借りてしまって、余計な外食だったり、普段お世話になっているともいえなくもない先輩や同僚にごちそうしてしまったり…。
とにかく、キャッシングのお金を自分のお金と勘違いした行動をとってしまいがちです。
危険ですよね…、ご利用は計画的にって言葉がCMでよく流れていましたが、本当にその通りです。
大手のキャッシングサービスであれば、借りているだけで利息が膨らんでいって借金地獄になるといったことはありえません。
計画的に返済すれば、利息も法律の範囲内ですし、借りた分の倍とか3倍とか利息を払うような事態には絶対になりません。
しかし、考え方が「借入限度額=貯金額」となってしまっては、いつまでも完済することなく借り続けることになってしまうでしょう。
ギャンブルなどに漬かってしまっている方は、特に平常心を忘れてしまいがちですので注意が必要ですね。
最後にスマホを紛失するリスクです。
スマホは今では財布と同じくらい、個人情報と現金性が高く、紛失した際のリスクも大きくなります。
スマホだけでキャッシングする方の場合には、ローンカードなど準備がない、ATMまで遠いなど理由があってそうされているケースも多いでしょう。
その場合に、スマホを紛失してしまっては、借りたい時や返したい時に対応できないという事態にもなりかねません。
また、スマホの中のアプリを悪質な第三者に利用されてしまっては、既にご紹介した通り、銀行口座がなくてもATMですぐに借入が可能です。
違法にあなたのアプリを使ってATMから出金し、持ち逃げされてしまう可能性もあります。
スマホの紛失はスマホだけでキャッシングしたいと考えている方にとっては非常に大きな痛手となりえます。
スマホだけでキャッシングして人バレを防ぐ方法とは?
スマホだけでキャッシングした場合には、人バレのリスクが少ないとご紹介しました。
しかし、100%家族や会社の人にバレないのかというと、そうでもありません。
以下にご紹介する人バレのパターンを認識しておくと、更に秘密でキャッシングしたい人にはプラスになるでしょう。
利用明細
スマホだけでキャッシングする方が多く利用する方法として、振込融資が挙げられます。
この方法はATM等を利用する場合と違い、自宅に利用明細書が郵送されるケースがあります。
これに関して、大手のキャッシングサービスであれば事前に受け取り方法を指定できるので安心ですが、中小の消費者金融などには指定できずに自宅に郵送されてしまうケースがあります。
あとは、スマホを使ってATMキャッシングした際などには、その場で利用明細書が発行されます。
その場で備え付けのボックスなどで処分すれば問題ないでしょうが、ついうっかりポケットにしまってしまう場合もあります。
これが人バレのリスクとなりますので注意が必要です。
利用明細書にはプライバシーの配慮は基本されておらず、社名や借入金額、借入可能額などの一切の情報が記載されています。
内緒でキャッシングをしたいと考えている方の場合には、利用明細書は危険極まりない証拠物となります。
通帳記帳
銀行への振込融資、もしくは振り込みでの返済や口座振替などを行えば、必ず通帳に記録が残ります。
通帳記帳した際に記載された情報から、借り入れの事実を第三者に知られてしまうリスクがあります。
大手のキャッシング会社であれば、宛名や振り込み人名義を個人名にしたり、別の名称にしたりと選択が可能となっています。
しかし、あなたの通帳を疑惑の目で見ている人に対して、非常に疑わしく見えてしまう点は否めないでしょう。
- 「これ、誰に振り込んでるの?」
- 「この何とかセンターって、なに?」
- 「意味が分からないところから、振込があるんだけど?」
色々と突っ込みどころが満載です。
大手らしく顧客のニーズにこたえるために配慮がなされているわけではありますが、この通帳記帳に関しては疑われてしまうリスクは避けようがないのではないでしょうか?
個人名なら適当に「昔の同級生に貸してた分を返してもらった」とか言い訳が効きそうですが、なんとかセンターとか聞きなれない業者的なところから振り込みや入金があったところで、今の時代はググれば一発です。
通帳記帳が必要な方法を使うのであれば、記帳しない、キャッシュカードだけ使う、通帳はバレない場所に保管するといった対策が必要ですね。
スマホだけで即日融資キャッシングをする条件とは?
スマホだけでキャッシングしたい方の中には、即日でのキャッシングを希望されるケースもあるでしょう。
「今日中にお金を借りたい」といった希望をスマホだけで叶えるためには、以下の条件をクリアする必要があります。
申込時間のタイミング
多くの大手キャッシング会社は24時間365日の間、審査の「受付」を行っています。
これは受付を24時間行っているというだけで、審査を実施してくれる時間の案内ではありません。
キャッシングの審査には、必ず人が必要となりますので、その人、つまりはキャッシング会社の審査担当者が出社している時間に限られてしまいます。
大手のキャッシング会社であれば、土日祝日でも21時くらいまでは審査を実施してくれますが、流石に夜中の2時とか3時に申込してすぐに審査結果を知らせてくれるサービスは現状ありません。
非登録の闇金業者であれば、夜中に新規で申し込んでも即日融資が可能なケースはあるかもしれませんが、真っ当な金融機関からの借り入れでは難しいのが現状です。
即日融資をスマホだけで実現する為には、遅くても20時くらいまでにはスマホで審査の申し込みをする必要があります。
スマホだけでキャッシングするという方法であるなら、電話もしくは公式ウェブからの申し込みとなります。
WEBで申込をすれば、そのままWEB上で必要書類の写真を提出できます。
申込の時間が21時過ぎてしまうなど、審査受付時間に間に合わなければ、審査は翌営業日となり即日融資は不可能となってしまいます。
また、現状は銀行カードローンの即日融資も不可能となっています。
反社会勢力への資金融資を厳しく取り締まる目的で、銀行カードローンの審査の際には警察庁のデータベース参照が義務付けられるようになりました。
これにより、このデータベースの参照には即日での参照が不可能であり、最低でも翌日、長い場合は2週間以上でないと結果を確認できない仕様となっています。
このことにより、事実上、銀行カードローンの即日融資は不可能となっており、現状は消費者金融のみが即日融資に対応するキャッシング方法となっています。
大手の消費者金融であれば、申込から融資まで最短1時間といったサービスも珍しくありません。
在籍確認
勤務先への在籍確認は、返済能力を調査する上で「必ず」実施されます。
実施されない金融業者は、基本が闇金となりますので注意しましょう。
第十三条 貸金業者は、貸付けの契約を締結しようとする場合には、顧客等の収入又は収益その他の資力、信用、借入れの状況、返済計画その他の返済能力に関する事項を調査しなければならない。引用:貸金業法第十三条
在籍確認という文言は貸金業法では出てきませんが、返済能力の信用調査という意味で在籍確認は必ず実施されているのが現状です。
この在籍確認の方法として、多くの消費者金融(というか消費者金融に限らず銀行などもそうなのですが)、勤務先に電話で確認するという方法がとられています。
これを嫌う利用者は多く、なんとか在籍確認をなしにしてもらえないかと希望される方も一定数おられるようです。
しかし、その内情を知れば、それほど嫌う必要がないことだと考えなおす方も多いのも事実としてあります。
キャッシング会社の在籍確認の電話には、以下の大きな特徴が挙げられます。
- 非通知で入電する
- 会社名は名乗らず個人名で入電する
- 本人以外には用件を伝えない
「キャッシング会社〇〇と申しますが、お借入れの件で御社にお勤めの□□さまにお繋ぎ頂けますか?」
このような入電をイメージされる方が多いようですが、キャッシング会社の在籍確認ではありえません。
第三者に個人情報を漏洩させてはいけない守秘義務がありますので、無断で第三者にあなたのキャッシング状況などを伝える事はありません。
また逆に、勤務先側が個人情報保護の観点から、個人で入電された電話に対して社員の情報は一切伝えないといった対策がされているケースもあります。
いずれにしても、在籍確認でキャッシング会社が勤務先の人に対してあなたがキャッシングしている事実を伝える事はありません。
しかし、電話を受けたあなたの勤務先の方が、キャッシングに詳しい方であれば「キャッシングの在籍確認かしら?」と勘づくことはありえます。
スマホだけでキャッシングする場合に限らず、在籍確認は必ず実施されますので、こういった目ざとい方に対する対処法は準備しておいた方が良いでしょう。
その準備法として、私がいつも利用しているのは1つだけです。
「なにか怪しい問い合わせがありましたよ?」
こういった疑惑の質問に関して、以下のように私は返答しました。
「クレジットカードを新しく作ったので、その確認だったかもしれません」
今の時代、クレジットカードを2枚や3枚作ることは珍しくありません。
この返答のポイントは、クレジットカードであれば変な目で見られる必要もないという点だけでなく、最後の「かもしれません」という点にあると私は考えています。
というのも、クレジットカードの在籍確認でした!と言い切ってしまうと、準備していたような言い訳と受け取られてしまう可能性があります。
それを「かもしれません」と濁しておくことで、「もしかすると何かの保険の営業とかだったかもしれませんし、私には分かりません」といった感じで別の可能性も残せるからです。
言い切られてしまうと、「会社にそんな電話を入れさせるな!」とか嫌味を言われたり、突っ込んで質問をされる機会を与えてしまいがちです。
しかし、自分にも分かりません…といったスタンスで返答するところがミソになっていて、それ以上突っ込まれないのではないかと私は考えています。
いずれにしても、クレジットカードの確認の電話では?という返答で、殆ど疑われることはないでしょう。
スマホアプリのメリットとデメリットとは?
スマホだけでキャッシングする方の中には、アプリを使うことが目的だって方もおられるでしょう。
スマホアプリを使ったキャッシング方法として、メリットとデメリットを挙げてみたいと思います。
メリット
- 返済の管理がスマート
- 深夜でもコンビニで現金を引き出せる
- ローンカード不要
- 緊急の時でもスマホは持ち歩いている
返済管理が杜撰だと、遅延や滞納を引き起こし、最悪の場合には個人信用情報に傷をつけてしまうこととなりえます。
そのため、返済計画はご自身でしっかりと管理する必要があるのですが、その点アプリを利用すると非常に楽です。
プッシュ通知機能などを使えば、返済日が近づくと知らせてくれたり、返済までの計画などもグラフで分かりやすく確認できたりします。
あと、アプリがあれば深夜でもコンビニで借入可能額が残っていればすぐに現金を手にすることが可能です。
コンビニATMですので、キャッシングをしていると変な目で見られる不安もなく、深夜にどうどうとお金を借りる事が可能です。
アプリがあればローンカードも不要ですので、紛失したり見られたりといったデメリットも払しょくできます。
ローンカードであれば持ち歩きたくないから財布に入れていないケースも多々ありますが、スマホは誰でも基本は持ち歩きますので、緊急の時にでもキャッシングの取引が可能な点もメリットといえます。
デメリット
便利さ故の代償ということで、すでに説明済みではありますが、やはり手数料が発生するというデメリットは避けられません。
アプリを使ってキャッシングをするとなると、コンビニ(セブンイレブン)の利用が基本となり、手数料が100円もしくは200円と発生します。
毎度毎度、コンビニATMを使っていては利息が高いキャッシングを利用しているのと実質同じことになってしまいます。
闇金のトイチやトサンといった年利にすると365%などといった暴利のキャッシングに比べれば安いものですが、数百円とはいえチリも積もれば山となるものです。
緊急の時以外には、アプリを使ったコンビニキャッシングは控えて、上記でご紹介した手数料無料でできるキャッシング方法を使うようにしましょう。
まとめ
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
このページでは、スマホだけでキャッシングする際に知らないと損をする方法について解説してきました。
このページで伝えたかった一番のデメリットが「手数料」についてです。
その手数料を出来る限り発生させず、お得にスマホだけでキャッシングする方法についてご理解いただけましたでしょうか?
大手キャッシングであれば、スマホアプリを採用しているところもあり、アプリの上手な使い方にも応用が利く内容となっていたかと思います。
スマホだけでキャッシングする方法を役立てて、あなたも便利なキャッシングサービスを計画的に借りて、上手に活用してください。